マイナーとされる仮想通貨のひとつであるLiskにも仮想通貨バブルが起こっています。ただし、プログラム言語にJavaScript を採用することで信頼を得ており、将来的にも安定感のあるコインといえそうです。

サイドチェーンという仕組み

仮想通貨のランキングでトップ50に入るような Lisk(リスク)/LSK というコインにも、一時的なバブルが引き起こされています。

仮想通貨市場が全体的に活気づいてきているのは、多くの投資家が将来性を見越して、現時点で入手しやすい比較的マイナーな銘柄にまで目を向けている状況があるからです。

そのため様々なアルトコインが少しずつ高騰してきています。そんな中、マイナーと呼ばれたうえで選ばれているのが Lisk というコインで、業界内で二番目の規模を誇るものと同一の属性となります。

属性は同じでありながら知名度とシェアが低いのですが、大きな団体でさえももっていない特徴が Lisk にはあります。それはサイドチェーンという仕組みです。

他の仮想通貨と同様に主となるのはブロックチェーンですが、その他にサイドチェーンを加えることにより、プラットフォームで何らかの不具合が生じても、開発者が正しく修正に向けたアプローチを行っていけるようになりました。

 

プログラム言語に Java Script を採用

実際にさまざまな仮想通貨における大手はプラットフォーム上にあるシステムがハッキング被害に遭ってしまい、システムそのものに悪影響が及んでしまうことが多々あります。

その度に改良やハードフォークのような分岐が行われています。

こうしたさまざまな課題に対処しやすいという強みがあり、できるだけ多くのエンジニアに携わってもらえるよう、開発に使う言語としては JavaScript が用いられています。

プログラミング言語は数多くありますが、JavaScript はプログラマーであれば多くの人が使いこなせる言語であるため、Lisk の開発にも難なく移行できるという利点があります。

新しいことに挑戦するにはインフラづくりが大切であり、それに携われるエンジニアの数が多いということは必然的に安定性が増し、より良いサービスの提供につながるということになります。

長い目で見たときに信頼が得られる仮想通貨になり得るのです。

 

高い成長率と将来性

そのため、2016年の5月からは大勢のユーザーを抱える取引所で取り引きが実行できるようになり、公開後3日間で1単価あたり56円もの評価を得ました。

期待度が数値として表れたものだといえるでしょう。それと同時に、大きく話題になったことから値上がりを始め、2017年の段階では上位の仮想通貨に追いつくほどの成長率となっています。

この手の仮想通貨は投資したときよりも価値が高まり、大きなリターンが得られる可能性があるのは良い点ですが、暴落したり仕組み自体が無くなってしまう恐れもあります。

利便性が高い反面、不安視する部分も多いというわけです。ただ、コンピューター企業の最大手がパートナーシップを契約していたり、巨大組織が手を組んでいる状況を考えると、将来については安定感があります。

最近ではビットフライヤーでも取り扱いを開始しており、より一層手に入りやすくなった通貨です。

なお、Lisk には「簡単」といった意味の語源があり、「危険性」などを意味する Risk とは綴りが違うので、お間違いなく。